史上初となる5大会連続ゴールを記録したポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドだが、ゴールシーン以外でも話題を呼んでいる。
【写真】真実とは思えない衝撃的な高さのジャンプを見せるC・ロナウド
24日、カタール・ワールドカップ(W杯)グループH第1節でポルトガル代表はガーナ代表と対戦した。
今大会が5度目の出場となるC・ロナウド。大会前にはマンチェスター・ユナイテッドやエリク・テン・ハグ監督を批判するインタビューが大きな話題に。そして、初戦の直前にはユナイテッドとの契約解除が発表され、無所属の状態でW杯に出場することとなった。
そのC・ロナウドは、初戦のガーナ戦にも先発出場。するとPKをしっかりと決めて、チームの先制ゴールをマーク。これは史上初となる5大会連続のゴールとなり、新たな歴史を刻んだ。
偉業を成し遂げたC・ロナウドだが、このゴールシーン以上に話題となっている場面が。それは前半13分のシーン。クロスボールに対してボックス中央でC・ロナウドがヘディングをしているのだが、その高さが衝撃的だ。
競り合った相手DFモハメド・サリスよりも体半分高く飛び、周りの選手の顔のあたりには腰が来るほどの跳躍を見せていた。
ゴールは決まらなかったが、規格外の跳躍力には称賛の声。「信じられない高さだ」、「誰も彼よりは高く飛べない」、「どうやったらそんなに飛べるんだ」と驚きの声が届いた。もちろん、ゴールを決めていないことを揶揄するコメントも集まったが、37歳にして衝撃の身体能力を見せるC・ロナウド。5大会連続ゴールも決してまぐれではないということだろう。
【写真】真実とは思えない衝撃的な高さのジャンプを見せるC・ロナウド