【FIFA ワールドカップ カタール 2022・グループH】ポルトガル3-2ガーナ(日本時間11月25日/スタジアム 974)

 ガーナ代表にもクリスティアーノ・ロナウドがいた。1-3のビハインドの展開から追撃のゴールを決めたブカリだが、そのゴール以上に注目を浴びたのが“ゴールパフォーマンス”だった。なんと対戦相手であるクリスティアーノ・ロナウドの十八番のパフォーマンスを本人の前で披露したのだ。これには視聴者からも「真似すんなw」とツッコミの嵐だ。

【映像】ガーナのロナウド爆誕!本人の前でパクリパフォーマンス

 ガーナは2点を追いかける展開で88分を迎えた。ガーナの最終ラインのロングボールを受けた、ガーナ代表DFババが相手DFを突破して中央へ折り返した。ボールはDFに当たってコースが変わったが、これをガーナ代表FWブカリが頭で押し込んでガーナが1点を返した。

 するとブカリはゴールセレブレーションでまさかのロナウドポーズを披露。すでにベンチへと下がっていた本家クリスティアーノ・ロナウドは、味方たちの不甲斐ない戦いぶりのせいか、それとも自身の目の前でパクリを見せたブカリへの怒りか、苛立つシーンが国際映像で流された。

 これにはABEMA視聴者からは「いや、ロナウドポーズは草」「真似すんなw」「ガーナのロナウド」とブカリの予想外の行動に対してツッコミが相次いだ。。

 結局ガーナは追いつくことができず、試合には敗れてしまった。だが、この試合で最も知名度を上げたのは勝利したポルトガル代表の選手ではなく、クリスティアーノ・ロナウドの前でパクリパフォーマンスを披露するというメンタルの持ち主であるブカリだった。
(ABEMA/FIFAワールドカップ カタール 2022)