日本サッカー協会がドイツ戦の舞台裏公開、久保と長友のやり取りに注目

 森保一監督率いる日本代表は11月23日、カタール・ワールドカップ(W杯)グループリーグ第1戦でドイツ代表と対戦し、2-1の逆転勝利で世界に衝撃を与えた。日本サッカー協会(JFA)はドイツ戦の舞台裏に密着した動画を公開し、MF久保建英(レアル・ソシエダ)がベテランDF長友佑都(FC東京)をイジる様子を受けて、「ギャグセンもワールドクラス」「おもろすぎやろ笑」と話題を呼んでいる。

 JFAの公式YouTubeチャンネルが「歴史的な逆転勝利 ドイツ戦の舞台裏」と題した動画をアップ。ドイツ戦前日の宿舎の様子から当日の試合後まで密着した貴重ムービーとなっているなか、ファンの目に留まったのは、21歳の久保と36歳長友が何気なくやり取りしたシーンだ。

 宿舎の食事会場に赤髪のイメチェンした姿で現われた長友。そんな先輩を見つけた久保は、笑顔を見せながら「反町さん(反町康治技術委員長)、追加メンバーですか?」と軽妙なジョークを飛ばす。ベテランをイジる姿に周りの選手たちから笑い声が漏れ、チームの雰囲気の良さを感じさせている。長友は久保の頭を軽く叩くツッコミを見せつつ、久保は改めて長友のイメチェンについて「いいっすね!」とおどけて見せた。

 ドイツ戦を翌日に控えたなかでのほっこりシーンにファンも反応。「久保ギャグセンもワールドクラス」「久保おもろすぎやろ笑」「かわいいやり取り」「久保が長友いじってたの面白いw」「久保のツッコミ最高すぎるだろ笑」と脚光を浴びている。(FOOTBALL ZONE編集部)