ドイツ戦後、日本ベンチを捉えた写真が話題に
2022年のサッカー界も、さまざまな出来事が起こった。カタール・ワールドカップ(W杯)では、日本代表がグループリーグで優勝経験国のドイツ代表、スペイン代表を破る大金星を達成。日本国中が熱狂したなかで、ドイツ戦の勝利に歓喜する日本代表メンバーを捉えた1枚の写真に、ある奇妙な現象が……。ここでは、W杯期間中に起きた衝撃シーンを振り返る。
日本はドイツとのグループリーグ初戦で、前半33分にPKで先制を許す苦しい展開になりながらも、後半から3バックへ変更すると徐々に流れが一変。後半30分、途中出場のMF堂安律がゴール前のこぼれ球を押し込み同点ゴールを奪うと、同38分には同じく途中投入のFW浅野拓磨が逆転弾をマークし、大金星を挙げた。
試合終了のホイッスルが鳴ると、ベンチメンバーが一斉にピッチへ。90分戦い終えた選手たちと歓喜の瞬間を迎えたシーンは記憶に新しい。その様子は中継映像で捉えられた一方、ある一枚の写真に起きた“異変”が話題に。注目されたのはJFA(日本サッカー協会)の公式インスタグラムがアップした、控え選手たちがベンチから飛び出す歓喜のシーンだ。
その写真でGK川島永嗣の左脇部分から手のひらが伸びているが、よく見るとやや不自然。川島の背後には人の姿は確認できず、長友の背後にいるMF久保建英の手という説が有力ながらSNS上では「手の角度が変」「タケにしては凄い柔軟な角度」「怖い」「ぞっとした」「心霊写真キター」「誰かの生き霊?」との指摘も上がり、騒然となった。
日本が優勝候補のドイツに逆転勝ちしたこの試合は、カタールW杯のハイライトマッチの1つとして海外メディアが称賛するなど、大会後も反響を呼んだ一戦。先制されながらも勇敢に戦った日本の戦いぶりに世界が注目したなかで、1枚の写真に起きた奇妙な現象も話題となった。(FOOTBALL ZONE編集部)