FIFAワールドカップカタール・グループA第2節、オランダ代表対エクアドル代表が現地時間25日に行われ、1-1の引き分けに終わった。この試合では、試合開始早々に凄まじい一撃が飛び出した。
6分、ナタン・アケがステーフェン・ベルフワインへ縦パスを送ったが、相手MFに体を入れられて奪われてしまう。だが、後方へのパスをデイヴィ・クラーセンがカットしてコーディ・ガクポへ繋ぐと、相手DFに囲まれながらミドルシュート。思い切り左足を振り抜いた強烈なシュートに相手GKは触れず、ゴール左に突き刺さった。
ガクポはファーストチャンスで超豪快な一撃を決めてみせたが、オランダ代表は後半開始早々に失点。エクアドル代表FWエネル・バレンシアにゴールを奪われ、勝ち点3を逃してしまった。