【FIFA ワールドカップ カタール 2022・グループB】イングランド0-0アメリカ(日本時間11月26日/アルバイト スタジアム)

アメリカの至宝プリシッチの放ったミドルシュートは、無情にもクロスバーを叩いた。しかし、利き足ではない左足から放たれた強烈な一撃は、視聴者の心を鷲掴みにするには十分すぎるほどの威力だった。

【映像】利き足じゃないのにこの威力!強烈ミドルシュート

ゴールを脅かしたのは32分のシーンだ。アメリカ代表は、イングランド代表を相手に臆することなくゴールを狙い攻め込んだ。MFムサからボールを受けたFWプリシッチはドリブルでディフェンスを外すと迷うことなく左足でシュート。しかし、惜しくもクロスバーを叩き、値千金の先制弾とはならなかった。このシュートにはプリシッチも思わず頭を抱えて悔しそうな表情を浮かべている。

この場面にABEMA視聴者は、「プリシッチがうますぎる」「パンチあるー」「すごい音」「モーション早すぎ」「モーション小さいのに威力大」とアメリカ代表のナンバー10に称賛の声を送った。

このチャンスを決めることができなかったアメリカ代表だが、逆にイングランドから得点を奪われることもなく、スコアレスドローで勝ち点1を獲得。内容もアメリカ代表の方が優勢であり、イランとのグループ最終節に向けて自信を掴むことができたのではないだろうか。

(ABEMA/FIFAワールドカップ カタール 2022)