現地時間11月25日、カタール・ワールドカップ(W杯)グループBの第2戦が行なわれ、イングランド代表とアメリカ代表が激突。一進一退の激しい攻防を90分間にわたって繰り広げた結果、スコアレスドローに終っている。
この試合をスタンドで見守っていたのが、元イングランド代表デイビッド・ベッカムだ。第1戦イラン戦でもその姿が中継映像に捉えられて話題を呼んでいたが、この試合も現地で見守った。ベッカムは現在、メジャーリーグサッカー(MLS)のインテル・マイアミのオーナーも務めており、縁の深い両国の戦いぶりを感慨深く見守ったようだ。
試合後、ベッカムは自身のインスタグラムを更新。「これこそフットボールと呼べるパフォーマンス。今夜のアル・バイト・スタジアムはイングランドとアメリカのファンで素晴らしい雰囲気だった」と綴り、試合前のセレブレーションを背後にしたセルフィ―を投稿した。
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スーツ姿のベッカムがイングランド、アメリカの国旗の中央でキリッとした表情を浮かべたこの写真に、ファンからは「大好きだ」「本当に美しい男」「君がテレビに抜かれたのを見たよ、相変わらずイケメン」「カッコよくて眩暈がする」「炎が似合うな」「すごい1枚だ! 迫力がありすぎて、フォトショップを疑う(笑)」といった称賛のコメントが寄せられた。
ほかにも、「サウスゲイトじゃなくて君が代表を率いるべきだ」「フットボール対“サッカー”の興味深い対戦だった」「デイビッド、すごい試合を見たね。だが落胆もしている」「今日はアメリカの“サッカー”が上回っていたな…」といった、母国代表のパフォーマンスに失望する声も見られた。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部