FIFAワールドカップカタール2022、グループリーグDのチュニジア代表対オーストラリア代表が現地時間26日に行われた。チュニジアは前節とFWを1枚入れ替える形でのぞみ、オーストラリアはファジアーノ岡山所属のミッチェル・デュークらが先発出場した。
23分、左サイドからのクロスがチュニジア選手の足に当たって軌道が変わったところに、デュークがうまく頭で合わせてオーストラリアが先制に成功する。
チュニジアもゴール前までいい形でボールを運ぶ場面もあったがオーストラリアDF陣の体を張った守備を前に得点が奪えないまま、ややオーストラリア優勢のペースで前半が終了した。
流れを変えたいチュニジアは後半開始にフェルジャニ・サッシを投入し、攻撃を活性化させようと試みるも、オーストラリアを崩せない。
試合はそのまま終了し、オーストラリアが1-0で勝利した。