森保一監督率いる日本代表は27日、FIFAワールドカップ・カタール大会のグループリーグ第2戦でコスタリカ代表と対戦。日本のサッカーファンの間でマイケル・オリバー主審の判定や笛に注目が集まっている。

 英国人のオリバー氏は、プレミアリーグでお馴染みの審判であり、UEFAチャンピオンズリーグのビッグマッチも担当。ただ同氏の判定に対しては度々異論が沸き起こっている。そんなオリバー氏がコスタリカ戦の主審に決まった時には、日本国内でも判定によって試合の行方が左右される可能性を心配する声が上がっていた。

 コスタリカ戦のキックオフ直後、主審がオリバー氏であることが再びツイッター上で話題になると「オリバー」がトレンド入り。「オリバー期待しているよ」、「変な判定はやめてほしい」、「不安しかない」といった声が沸き起こっている一方で「割と笛を吹いているな」、「W杯基準になっている」と同氏のレフェリングの基準の変化を指摘するファンも見られている。

 なお日本代表は前半15分の時点で0-0。自陣でファウルを与える場面もみられており、セットプレーでの守備がひとつのキーポイントとなっている。