レアル・マドリーのベルギー代表FWエデン・アザールが、27日に行われたカタール・ワールドカップ(W杯)グループF第2節モロッコ代表戦を振り返った。
ベルギーは終始押し込む展開としながらもモロッコの堅守に阻まれ、多くの好機は生み出せず。逆に終盤の2失点でモロッコに金星を献上してしまった。
3位に後退して最終節クロアチア代表戦が必勝となった中、ベルギーを主将として牽引する立場のアザールは懸命に前を向いた。
「みんなガッカリしている。今日、グループズテージを突破する気持ちでいた。だが、僕らはモロッコというとても優れたチームに出くわした。彼らを称賛したい。メンタルを整え、フィジカルを休め、次のクロアチア戦に臨みたい。今日はそれほど悪い試合ではなかった。何がうまく行かなかったかを確認する必要はあるけどね」