ベティスのメキシコ代表MFアンドレス・グアルダードが30日に行われるカタール・ワールドカップ(W杯)グループC最終節のサウジアラビア代表戦を欠場するようだ。
グアルダードは26日に行われたグループC第2節アルゼンチン代表戦で先発するも、前半42分に交代していた。
診察の結果、太ももを痛めたグアルダードは全治10日と診断され、サウジアラビア戦の欠場が決まった。
36歳のベテランMFは守護神オチョアと共にメキシコの精神的支柱。勝ち点1で最下位のメキシコは頼れるベテランを欠いてグループズテージ突破の懸かる3位サウジアラビア(勝ち点3)戦に臨むことになった。