マンチェスター・ユナイテッドに所属するポルトガル代表MFブルーノ・フェルナンデスが、勝利したウルグアイ代表戦を振り返った。ポルトガル『オ・ジョゴ』が伝えた。

 カタール・ワールドカップ初戦でガーナ代表に勝利したポルトガルは、28日に初戦で韓国代表と引き分けたウルグアイと激突。前半からボールを保持する展開となるなかで、スコアレスで試合を折り返したが、54分にB・フェルナンデスが均衡を破ると、後半アディショナルタイムにも追加点を挙げて2-0の快勝を収めた。

 2018年大会では決勝トーナメント1回戦でウルグアイに敗れたものの、そのリベンジ達成と母国の決勝トーナメント進出に導いたB・フェルナンデスは試合後、「僕たちのグループと一体感のおかげだ。このような結果をもたらしたのは献身的な努力だ」と試合を総括。また、FWクリスティアーノ・ロナウドも関与した先制点の場面について言及した。

 「クリスティアーノのゴールだと思って祝ったんだ。彼のものだと思ったよ。それが僕のクロスの目的だった。彼はストライカーであり、アンドレ・シルバのようにゴールはより重要な意味を持つ選手だ。だが、ベスト16に進むという目標は達成できた」