ポルトガル代表のMFブルーノ・フェルナンデス(マンチェスター・U/イングランド)が、28日に行われたFIFAワールドカップカタール2022・グループH第2節ウルグアイ代表戦を振り返った。同日、イギリス紙『デイリー・メール』が伝えている。
今大会でW杯初優勝を目指すポルトガル代表は28日、グループH第2節でウルグアイ代表と対戦した。初戦を制して勢いに乗るポルトガルは54分、MFブルーノ・フェルナンデスのゴールで先制に成功すると、後半アディショナルタイムに同選手が勝負を決定づける追加点を挙げる。試合はこのまま2-0で終了し、ポルトガルは2連勝でグループステージ突破を確定させた。
同試合の先制点は当初、ブルーノ・フェルナンデスの柔らかいクロスに、頭で合わせたFWクリスティアーノ・ロナウドの得点として記録されていた。しかしその後、B・フェルナンデスの得点に訂正。結果的に、このゴールが自身にとってのW杯初ゴールとなったが、同選手は「クリスティアーノのゴールのつもりで祝福したよ。彼がボールに触ったように見えたからね。僕の狙いは、彼のためにクロスを上げることだったんだ」と告白。続けて「いずれにせよ、誰が得点したかに関わらず、勝利に満足している。最も大切なことは、次のラウンドに進むという目的を達成したことだ」とチームの勝利を喜んでいる。
12月2日に行われる最終節 韓国戦を残して、決勝トーナメント進出を決めたポルトガル。初優勝に向けて好調な滑り出しを見せている。
-後半8分-#ブルーノ・フェルナンデス のクロスが
そのままゴールに吸い込まれ
ポルトガルが先制‼️ポルトガル🇵🇹 1 – 0 ウルグアイ🇺🇾#ABEMAでFIFAワールドカップ#FIFAワールドカップ全試合無料生中継
— 【公式】FIFA ワールドカップ カタール 2022 @ABEMA (@fifawc_ABEMA) November 28, 2022