元日本代表MFの本田圭佑が、日本サッカーへの思いを綴った。

 日本代表は、カタール・ワールドカップ(W杯)のグループステージ初戦で強豪ドイツを相手に大金星を挙げた。しかし、勢いそのままにコスタリカ戦に臨んだものの、ワンチャンスをものにされて0-1で敗戦を喫した。決勝トーナメント進出は、現地時間12月1日に行なわれるスペイン戦の結果次第となっている。

 そんななか、『ABEMA』でドイツ戦、コスタリカ戦ともに解説を務めた本田が、自身のツイッターを更新。今後の日本サッカーについて持論を展開した。
 
「結果は1つの解でしかない。もう同じ状況は二度と来ない。結果が出ようが出なかろうが、次の結果を出すためには進化し続けないといけない。つまり変わり続けないといけない。維持は衰退を意味する。日本サッカーはW杯後からどう変わるかが問われてる。日本社会も同じ」

 この投稿には、「同感。維持は衰退を意味する」「深い」「成長し続けます」「さすがです」「どんなことにも言えますね」「このマインドは本当に大事」「ごもっともです」など共感する声が寄せられている。

 これまで世界各国のクラブを渡り歩き、W杯にも3度出場した本田。長年、日本サッカー界を牽引してきた男の熱いメッセージだった。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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