本格的な被り物が話題だ。

　現地時間11月29日、カタール・ワールドカップ（W杯）のグループステージ（A組）第３節で、セネガルはエクアドルとハリファ国際スタジアムで対戦。スタンドの自軍サポーターに注目が集まっている。

　30分、試合の国際映像でセネガルの応援席が映ると、カメラは本格的なライオンの被り物を身に着けたサポーターを捉える。大写しになった“百獣の王”に、試合を中継するテレビ朝日の柳下圭佑アナウンサーが反応。「試合が見えているのか、分からないですけども」と指摘すると、解説を務める元日本代表FWの福田正博氏は声を上げて笑い、「見えていないでしょう。さすがにね」とコメントした。
 
　思わぬ“ライオン”の出現はネット上でも話題になり、「ライオンまでいるの反則だな」「ライオンの被り物してるセネガルサポすごい」「ライオンの被り物の人、それ絶対試合見にくいでしょうや」「派手派手の衣装やライオンとかも、可愛い」「絶対セネガルのライオンさん試合見えてないやん笑。しかもめっちゃリアルやし笑」「セネガルサポにライオンおるwwww陽気すぎやろこの国www」などの声が上がった。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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