PKを冷静に決めて、均衡を破った。

 現地時間11月29日、カタール・ワールドカップ(W杯)のグループステージ(A組)第3節で、セネガルはエクアドルとハリファ国際スタジアムで対戦。イスマイラ・サールが先制点を決めた。

 42分、セネガルは自陣のFKでディアロが前線にロングボールを放り込むと、I・サールがペナルティエリアに侵入し、相手のファイルを誘ってPKを獲得。I・サール自らキッカーとなり、狙いすましたグラウンダーのシュートをゴール右隅に決めた。
 
 このゴールにSNS上では「うますぎたなPK」「すごいコース」「PKうんま」「完璧だったな。あれは捕れない」「まじで上手かったなあ!」などの声が上がった。

 グループ3位のセネガルは、逆転での決勝トーナメント進出を果たせるか。試合はセネガルの1点リードで推移している。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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