本田圭佑が日本代表のスターティングメンバー案を提示している。

【フォーメーション比較】本田圭佑の考えるスペイン戦願望スタメン(3-5-2ver&3-4-3ver)

カタール・ワールドカップ(W杯)を放送している「ABEMA」のFIFAワールドカップゼネラルマネージャに就任している本田。ここまでのドイツ代表戦とコスタリカ代表戦の解説も務め、感情剥き出しのコメントや的確な解説で好評を博していた。

本田は自身も解説を務めるスペイン代表戦について、コスタリカ戦直後に「vs スペイン戦願望スタメン」と自身のツイッターで投稿。[3-4-3]のシステムを採用する希望を明かしていた。

その中、29日にも再びツイッターを更新。「スペイン戦は3-5-2でハメにいくのもありやと思えてきた」として新たなスタメン案を公開している。

[3-4-3]のシステムで自身の希望を明かした。

GKは権田修一(清水エスパルス)、3バックはドイツ戦の後半に見せた板倉滉(ボルシアMG)、吉田麻也(シャルケ)、冨安健洋(アーセナル)の3人。ボランチは欠場が濃厚視されている遠藤航(シュツットガルト)を外し、守田英正(スポルティングCP)と田中碧(デュッセルドルフ)のコンビだ。

右ウイングバックに伊東純也(スタッド・ランス)、左ウイングバックに三笘薫(ブライトン&ホーヴ・アルビオン)と攻撃的な配置。トップ下には久保建英(レアル・ソシエダ)を置き、2トップに浅野拓磨(ボーフム)と前田大然(セルティック)を並べている。

コスタリカ戦では4バックでスタートしてきた相手を圧倒したスペイン。本田も「4バックだと守れるイメージがしないし、攻めれない。5バックでいって、状況によって強気にマンツーになる可変(3バックになる)が少しでも可能性を高めるベストやと思う」と綴っており、やはり3バックで臨むべきだと考えているようだ。

【フォーメーション】本田圭佑の考えるスペイン戦願望スタメン(3-5-2ver)