【FIFA ワールドカップ カタール 2022・グループA】オランダ2-0カタール(日本時間11月30日/アルバイト スタジアム)
主審が試合を止め、全視聴者の視線の先には頭から赤いものが…。頭と頭がぶつかり、初見では大流血しているように思われたが、その“赤いもの”の正体は、指に巻かれた赤いテーピングだった。これには視聴者からも「紛らわしい」とツッコミが相次いだ。
オランダ代表が左サイドから攻撃に出ると、ボックス内にこぼれたルーズボールに対してオランダ代表MFとカタール代表DFアフメドが頭で競り合った。その際に頭同士の接触が発生し、アフメドはピッチに倒れ込んだ。
するとアフメドの手には赤いものがついているではないか。大量出血か…と思いきや、この赤いものの正体は、アフメドの指に巻かれていた赤いテーピングだった。
これにはABEMA視聴者も「血かと思った」「赤いテーピング」「赤いの紛らわしいw」とツッコミが相次いだが、中には「血だらけやん」と騙されている人もいた。
結果的に大量出血ではなかったことは安堵するべきだが、タイミングとその仕草は出血している人の行動だった。今大会に演技部門の表彰があるのであれば、間違いなく彼が大賞を受賞するだろう。
(ABEMA/FIFA ワールドカップ カタール 2022)