ポルトガル代表DFヌーノ・メンデスが、負傷により残りのカタール・ワールドカップを欠場することになってしまった。
28日に行われたグループH第2戦のウルグアイ戦でケガを負ったヌーノ・メンデス。20歳の同選手にとってこの一戦が代表デビュー戦だったが、前半の終盤にピッチに座り込むと、涙を流しながらピッチを後にしていた。
フランス『レキップ』によれば、左足ハムストリングの古傷が再発してしまったようで、このままW杯に別れを告げる可能性もあると指摘されていたが、この度、フェルナンド・サントス監督から説明があり、残念ながら予想が的中することになった。
「残念ながら、ヌーノは残りのワールドカップから外れることになる。ただ、彼は我々と共に戦うことを望んでおり、クラブ(パリ・サンジェルマン)もそれを受け入れてくれた。これはこのチームの精神状態を表しており、重要なことだ」