欧州の強豪国を抑え、モロッコが堂々のグループ首位で決勝トーナメント進出を果たした。
現地時間12月1日、カタール・ワールドカップ(W杯)のグループステージ(F組)第3節で、モロッコはカナダに2-1で勝利。F組で1位となり、16強入りとなった。
モロッコは、初戦のクロアチア戦を0-0で引き分けると、2戦目にはベルギーに2-0で快勝。そしてこのカナダ戦も勝利し、2勝1分と負けなし。グループステージ突破は1986年のメキシコ大会以来、実に36年ぶりだ。
世界ランキング2位のベルギーや、前回大会準優勝のクロアチアを抑えての首位通過に、SNS上では「モロッコ首位通過は予想できんかった」「まさかのモロッコ一位通過」「いやーモロッコおめ」「すごい!すごいわ」「なんだこのえぐいグループは…」「おめでとう!」「強すぎないか?」「アフリカの時代が遂に来た!」「トップ通過すごい」などの声が上がった。
大躍進を遂げたモロッコ。ラウンド・オブ16ではE組の2位チームと対戦する。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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