日本はスペインに2-1の逆転勝利を収め、決勝トーナメント進出を決める

 森保一監督率いる日本代表は現地時間12月1日、カタール・ワールドカップ(W杯)第3戦でスペイン代表と対戦し、2-1の勝利でグループ1位通過を決めた。ツイッターの最高経営責任者(CEO)に就任したイーロン・マスク氏も日本の勝利を祝福している。

 日本は前半11分に先制点を奪われたものの、粘り強い戦いで0-1のまま後半へ。後半に入るとMF堂安律とMF三笘薫を投入して攻撃に転じると、同3分に堂安、同6分にMF田中碧のゴールで一気に逆転に成功した。

 その後はスペインが攻め込む展開となったが、決定的なシーンは作らせずに後半アディショナルタイムの7分も守り切って2-1で勝利。日本の1位通過、スペインの2位通過が決まっている。

 マスク氏は自身のアカウントで「おめでとう、日本!」と短く祝福の言葉を投稿。これに「ABEMA」でカタール・ワールドカップ(W杯)プロジェクトのGM(ゼネラルマネージャー)を担当するMF本田圭佑も「イーロン、ありがとう!」と英語で返信している。

 ドイツ代表戦に続き、2-1の逆転勝利で世界を驚かせた日本。まだまだ反響が続きそうだ。(FOOTBALL ZONE編集部)