大会13日目は、グループGとグループHのグループリーグ第3戦が開催される。
 
 日本時間24時キックオフのグループHは、連勝を飾ってすでにラウンド・オブ16進出を決めているポルトガルと、この試合に勝てば他会場の結果次第で勝ち抜けの可能性を残す韓国が対戦。引き分け以上で首位通過が確定するポルトガルがメンバーを落として臨んでくるケースも十分に考えられるだけに、韓国にも勝点3を掴むチャンスはありそうだ。
 
 2位ガーナ(勝点3)に4位ウルグアイ(勝点1)が立ち向かうのが、もう一方のカード。突破に向けて勝利が絶対条件のウルグアイは、攻守のバランスを維持しつつ、いかに攻撃のポイントを見出すかが注目のポイントで、試合終盤までゴールが奪えない状況が続けば、カバーニ、ヌニェス、スアレスの豪華3トップがついに形成されるかもしれない。
 
 ブラジルの突破が決まっているグループGもHと同様、グループ突破「残り1枠」を巡る争いが焦点だ。初戦、2戦目と盤石の試合運びを見せたそのブラジルと対戦する3位カメルーン(勝点1)は、この一戦に勝ったうえでさらに2位スイス(勝点3)が引き分け以下の結果でなければ突破の芽はなく、さすがに厳しいか。
 
 激戦が予想されるのが、スイスとセルビアの欧州勢対決だ。4位のセルビア(勝点1)も勝利を掴めば、カメルーンの結果次第とはいえほぼ突破できると考えていいだろう。チームとしての完成度が高く、2試合で1失点と堅守が光る組織力のスイスと、個々の能力を活かした玉砕覚悟のアタッキングサッカーでカメルーン戦では3ゴールを叩き込んだ攻撃力のセルビアが、どんな試合を披露するか。

 セルビアは、コンディションに問題を抱えカメルーン戦では結局出番がなかった得点源のヴラホビッチが、ピッチに立てるかどうかにも注目だ。
 
【大会13日目】12月2日(金)に行なわれる試合
※対戦カード/キックオフ時間(日本時間)/放送予定
ガーナ対ウルグアイ(H組3節)/24時/ABEMA独占
韓国対ポルトガル(H組3節)/24時/ABEMA独占
セルビア対スイス(G組3節)/28時/ABEMA、フジ
カメルーン対ブラジル(G組3節)/28時/ABEMA、NHK
 
構成●ワールドサッカーダイジェスト編集部