現地木曜日、カタール・ワールドカップ第3戦で日本代表は大国スペインと対戦。先制されるも後半早々に堂安律、田中碧の鮮やかな2ゴールで逆転に成功し、2-1の快勝を飾った。

 その2点目だ。スペイン・ゴール前を通過したボールがゴールラインを割るかに見えたが、これを三笘薫が身体を目いっぱいにくねらせて左足で折り返す。中央に走り込んだ田中が押し込んで、世紀のアップセットへと繋げた。

 この三笘のプレーを称えたのが、ABEMA TVの解説で現地入りしている本田圭佑だ。試合後に公式ツイッターを更新し、「三笘さんのアシストは前田(大然)さんに当たらんように狙ってボールを上から叩いてたらヤバい」と絶賛し、「誰か三笘さんに聞いて」と続けた。
 
 さらにその数分後の投稿では、「嬉しいけど、やっぱ切り替えなあかん。選手は頑張って寝ろよ」とのメッセージを寄せた。

 グループEを1位抜けした日本は、ラウンド・オブ16でクロアチアと対戦する。現地12月6日、日本時間の24時キックオフだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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