現地時間12月1日に開催されたカタール・ワールドカップ(W杯)グループステージ(E組)の第3戦で、日本代表がスペイン代表と対戦。初戦のドイツ戦に続き、2-1で逆転勝利を収めた。

 11分に先制しながら、後半に入って48分に堂安律、51分に田中碧に立て続けに被弾して逆転を許す展開を茫然と振り返ったのが、注目のMFペドリだ。

 スぺイン紙『MARCA』によれば、後半に流れが変わる展開となるも、「疲労の問題ではない」と語った秀英は、こう続けている。

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 「彼らは多くの交代選手を送り込んで、インテンシティが高くなった。疲れていたからじゃない」

 11月25日に20歳にばったバルセロナのMFは「パスにもっとリズムを与えるべきだった。個人的にスコアボードを見たのは、僕たちが敗退なるか、得点しなければならないかを確認するためだ」と続けている。

 結果的に2位通過を果たしたとはいえ、一時はコスタリカに抜かれて3位に落ちる時間帯もあったため、他会場のドイツ対コスタリカの動きも気になっていたようだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部