FIFAワールドカップカタール2022・ラウンド16、アルゼンチン代表対オーストラリア代表が現地時間3日に行われた。アルゼンチンはリオネル・メッシやオタメンディらがスタメン出場し、オーストラリアはファジアーノ岡山に所属しているミッチェル・デュークらが先発に名を連ねた。
35分、PA内右の位置からオタメンディのおとしをメッシが受け取り、そのまま得意のコースに流し込みアルゼンチンが先制に成功する。メッシはキャリア通算1,000試合目を自らのゴールで祝う形となった。
アルゼンチンはボールを持つもなかなかいい形までボールを運ぶことができず前半の枠内シュートはメッシのゴールの1本のみだけだった。
57分、相手DFとGKに連動したプレスをアルゼンチンがかけ、フリアン・アルバレスが相手GKからボールを奪い、追加点を決める。
77分、クレイグ・グットウィンが放ったミドルシュートがエンソ・フェンルナンデスに当たって軌道が変わり、オーストラリアが1点を返す。
試合はそのまま終了し、アルゼンチンが2-1でオーストラリアに勝利した。
【決勝トーナメント表】FIFAワールドカップカタール2022<組合せ>
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