4日にイングランド戦を控えるセネガル代表だが、アリウ・シセ監督が病に伏せてしまったようだ。

グループステージでは2勝1敗で2位通過を決め、日韓大会以来20年ぶりに決勝トーナメント進出を果たしたセネガル代表。その1回戦となるラウンド16では、前回ベスト4のイングランドと対戦する。

ただ、その試合前会見にシセ監督の姿はなく、代わりにアシスタントコーチのレジス・ボガート氏が出席。同氏によれば、指揮官は数日前から体調を崩し熱を出しているようで、直近のトレーニングも欠席したとのことだ。

しかし、イングランド戦については「チームと一緒にベンチに座っていることを確信している」とボガート氏。シセ監督に代わって意気込みを語った。

「イングランドを倒すことは、とてつもない偉業になる。ただ、2002年の結果と比較して、どれだけ重要な意味を持つかはわからない」

「しかし、あのようなチームを倒すことができれば、我々の進歩について強いメッセージを送ることができる」