アルゼンチン代表のFWリオネル・メッシが、カタール・ワールドカップ敗退となったウルグアイ代表のFWルイス・スアレスに慰めの言葉をかけている。
メッシ擁するアルゼンチンは、グループステージを首位通過し、3日にはラウンド16でオーストラリアを下し8強入りを果たした。一方、同じく南米の雄ウルグアイは、グループで1勝しか挙げられず、3位で敗退。スアレスは大粒の涙を流して悔しさをあらわにしていた。
そんなスアレスに親友であるメッシはスペイン『COPE』のインタビューを通じてメッセージ。同情しながらも乗り越えなければならないと激励した。
「彼に何が起きようとも、僕はいつだって彼のそばにいる。彼らの敗退を見るのはつらかったよ」
「でもサッカーはそういうのを乗り越えて、すぐに次のことを考えなければならない。それは再び勝つことについてだ」