カタール・ワールドカップ(W杯)はすでにグループステージが終了し、12月3日からは決勝トーナメントに突入している。
そんななか、イタリア紙『Gazzetta dello Sport』が、グループステージで生まれた数多くの得点の中から、シュートスピードが速かったゴールをランキング形式で10位から発表した。
アルゼンチン代表リオネル・メッシがメキシコ戦(2-0)で叩き込んだ巧みなコントロールからのミドルシュートは、時速109.83キロで9位、ポルトガル代表クリスティアーノ・ロナウドがガーナ戦(3-2)で決めたPKは、時速117.39キロで4位に入っている。
3位に入ったのが、ドイツ代表ニクラス・フュルクルクがスペイン戦(1-1)で決めた時速118キロの同点弾。2位には、日本代表の堂安律がスペイン戦(2-1)突き刺した豪快ショットが、時速120.4キロでランクインした。
それらを上回り、メキシコ代表ルイス・チャベスがサウジアラビア戦(2-1)で放った時速121.69キロの圧巻FK弾がとトップに輝いた。
決勝トーナメントでは、どんな驚愕のゴラッソが生まれるのか注目だ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【動画】スペイン相手に決めた!堂安律の豪快ミドル ※投稿の白部分をクリック