ドイツとスペインに同点ゴール

今大会でセンセーショナルな活躍を見せている日本代表のアタッカーが堂安律だろう。ここまで2ゴールを記録しており、ドイツ戦、スペイン戦とどちらも1点ビハインドの状態から起死回生の同点弾を挙げている。

そんな堂安は強い想いを胸にこの大会に挑んでいたようだ。英『talkSPORT』にて心情を明かした。

堂安は今季からフライブルクへと移籍してレギュラーとして活躍。ブンデスリーガで上位を走るクラブの原動力となっている。好調な状態でFIFAワールドカップ・カタール大会を迎えた日本代表MFだが、グループステージで同組となったのは、2010年大会の王者・スペインと2014年大会の王者・ドイツ。戦前の予想でも厳しい意見は多かったが、味方選手もそれを語っていたようだ。

「私がワールドカップを戦う前、ドイツの人々は日本との試合は簡単だと言っていた」

日本を破ることは決して難しいことではないと、ドイツ人にも伝えられていた堂安。しかしこれを聞いた堂安は「彼らに苦笑をして、『ばかげているな』と思った」。余裕ムードのドイツに対して「男として、彼らを黙らせる最善の方法は結果だと思う。良い結果になったことを嬉しく思う」と語っている。

その想いが個人としてもチームとしても結果となって表れた。その勢いはとどまらず、スペイン戦でも強烈なミドルシュートで同点弾を決めている。決勝トーナメントでも強豪国との対戦が続くが、この力強い熱を結果に乗せてほしい。