日本サッカー協会(JFA)は5日、カタールサッカー協会(QFA)とのパートナーシップ協定を更新したことを公式サイトで発表した。
JFAの公式サイトによる発表は、以下のとおり。
「日本サッカー協会は11月30日(水)、カタールサッカー協会(QFA)とのパートナーシップ協定を更新しました。同協会とは、2017年10月にパートナーシップを締結以来、様々な分野で協力関係を築いてきました。今回の再締結により、さらなる相互協力を図っていきます。今回更新する協定の概要は下記のとおりです」
■調印日時
2022年11月30日(水)
■調印式出席者
カタールサッカー協会 H.E. Sheikh Hamad Bin Khalifa AL THANI 会長
カタールサッカー協会 Mansoor Mohammed AL-ANSARI 専務理事
日本サッカー協会 田嶋幸三 会長
■調印場所
カタール/ドーハ
■協定内容
両協会の関係強化のため下記の分野について情報交換、人的交流などの協力を行う。
・経営全般
・経営管理
・マーケティング
・プロモーション活動
・スポーツ施設
・研究・リサーチ
・テクニカルとコンディショニング・コーチング
・レフェリー
・フットボールマネジメントとテクニカルディレクション
・試合開発、タレント選手の育成
・女子サッカー
・ユース育成
・フットサル
・サッカーに関連するスポーツ科学
・サッカーに関連するスポーツ医学
・サッカーに関するリサーチ
・ルールと規則
・サッカー施設の建設・管理・運営
■協定期間
2022年11月30日(調印日)から5年間
現在パートナーシップを締結している協会・連盟・クラブは以下のとおり。
<アジア>
東地域:チャイニーズ・タイペイ、香港、モンゴル
東南地域:インドネシア、シンガポール、タイ、ベトナム、マレーシア、ラオス
中央地域:イラン、ウズベキスタン
西地域:アラブ首長国連邦、オマーン、カタール、ヨルダン
<ヨーロッパ>
イングランド、スペイン、デンマーク、ドイツ、フランス、ベルギー、ロシア、FCバイエルン・ミュンヘン
<南米>
南米サッカー連盟、アルゼンチン、パラグアイ、ベネズエラ