現地時間12月5日、カタール・ワールドカップ(W杯)の決勝トーナメント1回戦で、FIFAランキング24位の日本と、同12位で前回準優勝のクロアチアと対戦している。

 この一戦を、クロアチアでモデルとして活躍するイヴァナ・ノールさんも、スタンドから見守っている。

 ユニホーム柄の赤白チェックの過激なコスチュームで母国を応援する姿を度々、SNSで発信し、世界中で注目を集めているノールさんは、インスタグラムのストーリーを更新。日本サポーターと交流する姿や、スタジアム内の様子を公開した。
 
 ノールさんは、キックオフの数時間前にも「1998年をもう一度」と綴り、2枚の写真をアップしていた。

 1998年のフランス大会でクロアチアはW杯に初出場。グループステージで同じく初参戦の日本を1-0で倒すなどし、2位通過を果たすと、決勝トーナメントでも快進撃を続け、3位に輝く躍進を見せた。

 その当時のように日本撃破を目ざす、クロアチアの選手たちに決戦の地から直接エールを送っているようだ。

 なお、クロアチアと日本は、2006年のドイツ大会でもグループステージで対戦。その際は0-0で終わっている。史上初のベスト8進出へ、森保ジャパンは24年越しのリベンジなるか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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