クロアチア代表は6日、FIFAワールドカップ・カタール大会(カタールW杯)決勝トーナメント1回戦で森保一監督率いる日本代表と対戦。クロアチア人でモデルのイバナ・ノールさん(30)も過激な衣装姿でスタジアムに来場しているが、日本代表サポーターとのツーショット写真がツイッター上で拡散。世界中のサッカーファンから熱視線を浴びている。
「ミス・クロアチア」で優勝経験のあるイバナさんは、再三にわたり水着をはじめ露出度の高い衣装を着用。サッカーファンからの注目を集める一方、カタールがイスラム教の国であり露出度の高い服装の着用が禁じられていることから、再三にわたりカタールの法律や文化の遵守を望む声も沸き起こっていた。
それでもイバナさんは、デニムのミニスカートに胸元を強調したへそ出しの服装で日本戦の試合会場に来場している。
すると世界中のフットボールを対象に話題性豊かな出来事を取り上げるツイッターアカウント『Out Of Context Football』は、延長後半開始直後に一枚の写真を投稿。イバナさんと男性の日本代表サポーターによるツーショット写真をアップすると、サッカーファンから「やられているな」、「オタクだ」、「日本の女性から怒られるぞ」といったコメントが寄せられている。
なお日本代表は43分にショートコーナーからFW前田大然(セルティック)が押し込み、先制ゴールを奪取。しかし55分にクロスからFWイバン・ペリシッチ(トッテナム・ホットスパー)に同点ゴールを献上。延長戦でゴールは生まれず、PK戦に突入している。