現地月曜日、日本代表はカタールワールドカップのラウンド16でクロアチアと対戦。1-1からのPK戦の末に敗れ去り、悲願のベスト8進出は果たせなかった。

 その試合で先発出場したクロアチア代表のベテランDF、デヤン・ロブレンは「安心した。途轍もなく難しいゲームだったからね」と振り返り、次のように続けた。
 
「日本はさすがにスペインとドイツを破っただけのことはある。驚くほどクオリティーの高いチームで、よく組織化されていた。先制される苦しい展開だったが、それでも我々の自信は揺らがなかったのが大きい。ハーフタイムにしっかり気合を入れ直して、力を振り絞って延長戦、PK戦を闘い抜いたんだ。本当にチームを誇りに思うよ」

 さらに33歳の重鎮は「我々は日本代表をリスペクトして臨んだ。もちろん次もそうだ。ブラジルでも韓国でも変わらない。相手をリスペクトして闘い、そして勝利する。いまのクロアチアならなんだってできるさ」と力を込めた。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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