クロアチアを応援したモデル兼インフルエンサーを海外メディアが紹介
森保一監督率いる日本代表は、現地時間12月5日のカタール・ワールドカップ(W杯)決勝トーナメント1回戦でクロアチア代表と対戦。1-1の同点で延長戦を終え、PK戦の末に1-3と敗れ、日本史上初となるベスト8進出は果たせずに敗退が決まった。海外メディアは「この美しいファンは誰だ?」と女性ファンに注目し、「スタンドを沸かせた」と伝えている。
試合は前半43分にFW前田大然のゴールで先制した日本だったが、後半10分にFWイヴァン・ペリシッチの一撃で同点。その後は一進一退の攻防が続き、延長戦でも決着はつかずPK戦へ。日本は3本のシュートを止められ、PK戦1-3で無念の敗退が決まった。
コロンビアメディア「futbolred」は「この美しいファンは誰だ?」と特集。「今回のW杯で、あるクロアチアファンが騒がれている。26歳の彼女は大会で熱狂を巻き起こしている。クロアチアは12月5日、日本と1-1後のPK戦を制して準々決勝進出を決めた。あるファンが、その美しい姿でカタールのスタンドを沸かせた」と記している。
注目を浴びているのは、モデル兼インフルエンサーでもあるイヴァナ・ノールさんだ。クロアチア国旗をイメージした赤と白のチェック柄のドレスが話題を呼んでいたなか、日本でもスタンドからクロアチアを応援。母国国旗をイメージした大胆な姿で声援を送っており、「ファンやカタール人を熱狂させている」とその姿を紹介している。
日本戦前には英紙「ザ・サン」が「W杯で“最もホットなファン”」と報じており、準々決勝のブラジル戦でも脚光を浴びそうだ。(FOOTBALL ZONE編集部)