マンチェスター・シティに所属するポルトガル代表MFベルナルド・シウバが、スイス代表戦の結果を喜んだ。ポルトガル『ア・ボラ』が伝えた。

 カタール・ワールドカップ(W杯)のグループHを首位通過したポルトガルは6日に行われたラウンド16でグループGを2位通過したスイスと激突。FWクリスティアーノ・ロナウドに変わってスタメンに抜擢されたFWゴンサロ・ラモスのハットトリックなどで、6-1の快勝を収めた。

 81分までプレーし、MFブルーノ・フェルナンデスとともに攻撃のタクトを振るったベルナルド・シウバはその試合後、「僕たちはとても幸せだ。難しい試合だったし、とても良いチームと戦ったから結果には惑わされた。たくさん走ったし、みんなの手応えもあった。単なる試合の1つに過ぎず、チームは祝福されるべきものだ」と結果を素直に喜んだ。

 また、これまでのグループステージ3試合との内容の違いについて、「最初の3試合は非常にディフェンシブなチームとの対戦だった。チームがスペースをコントロールしていから、フィニッシュゾーンに入ることは簡単ではなかった。モロッコは非常にアグレッシブなチームでよりオープンにプレーしようとしたスイスとは異なるだろう。異なる特徴を持ったチームだ」と語っている。