ポルトガル代表MFベルナルド・シウバがゴールにも冷静だった。
【写真】気が付いた?1人だけ離れたところから見守るB・シウバ
6日に行われたカタール・ワールドカップ(W杯)ラウンド16でスイス代表と対戦したポルトガル。FWクリスティアーノ・ロナウドに代わって先発起用されたFWゴンサロ・ラモスの活躍もあり、6-1で大勝した。
先制点は17分。FWジョアン・フェリックスのパスを受けたG・ラモスが強烈な左足シュートを決めた。
先制ゴールに沸くポルトガルはベンチの選手も交えてピッチから少し外れたところで大喜び。しかし、B・シウバだけは1人ピッチに戻ってその様子を見守っていた。
イギリス『talkSPORT』によると、これはフィールドプレイヤー10人がピッチを離れていると相手チームのキックオフが可能になると考えていた可能性があるとのこと。過去にもイングランド代表DFキーラン・トリッピアーがB・シウバと同様のことを行っていた。
ただ、ルール上はキックオフ時はすべての選手が自陣内にいなければならず、杞憂だったようだ。
【写真】気が付いた?1人だけ離れたところから見守るB・シウバ