ブラジル『UOL』がブラジル代表の試合中に注目を集めたシーンを解説している。
【写真】「鼻のゴミを取ってあげたのかと」ネイマールの鼻をまじまじと見つめて触るカゼミロ
5日、カタール・ワールドカップ(W杯)ラウンド16で韓国代表と対戦したブラジル。開始早々の7分に先制に成功すると、そこからゴールラッシュ。前半の内に4ゴールを量産し、後半には控えGKを投入する余裕も見せて4-1で勝利した。
ブラジルの圧倒的な強さは大きな話題となったが、プレーとは別に注目を集めたシーンがあった。
ブラジルがFKを獲得した場面。キッカーを務めたネイマールの顔をカゼミロが凝視していると、その鼻先を右手で触っていたのだ。ファンも「鼻のゴミを取ってあげたのか?」、「何してんの」、「カゼミロ優しい」、「何かついてたんかな」と興味を示していたが、実は別の理由があったようだ。
『UOL』によると、カゼミロはネイマールの鼻に軟膏を塗り直していたとのことだ。ハーフタイム中にも鼻に塗る姿が確認されていたという。
軟膏を塗ることで鼻の通りが良くなるとともに呼吸の改善が期待でき、FWハフィーニャも同様に鼻にクリームを塗っているようだ。
【写真】「鼻のゴミを取ってあげたのかと」ネイマールの鼻をまじまじと見つめて触るカゼミロ