16年ぶりにベスト8に進出したポルトガル代表に再び離脱者が出てしまった。ポルトガルサッカー連盟(FPF)が発表した。

カタール・ワールドカップ(W杯)に出場しているポルトガル。エースでありキャプテンのFWクリスティアーノ・ロナウドにとっての最後の大会と見られている今大会。C・ロナウドが史上初の5大会連続ゴールを記録するなど、話題に事欠かない大会となった。

ラウンド16ではスイス代表と対戦すると、そのC・ロナウドはベンチスタートとなったものの、チームは6ゴールを奪う大勝でベスト8へと駒を進めた。

そのポルトガルだが、DFヌーノ・メンデスの負傷離脱が発表されていたが、MFダニーロ・ペレイラもケガの回復が見込めないことからチームを離れることが発表された。

ダニーロは初戦のガーナ代表戦に出場したものの、負傷し回復を目指していたが、思わしくなく、所属のパリ・サンジェルマン(PSG)で治療を続けるとのことだ。なお、ヌーノ・メンデスもPSG所属であり、PSGにとっても2人が離脱という痛手となってしまった。