先月20日から行われてきたFIFAワールドカップ・カタール2022。

日本代表チームは死の組と言われたグループEでドイツ代表、スペイン代表を撃破するなどインパクトを残し、ラウンド16に進出。

しかし5日に行われたクロアチア戦では1-1と引き分け、PK戦の末に敗北。日本代表チームはその瞬間にワールドカップでの戦いを終えた。

そしてチームはそこで解散となり、欧州で試合が近い選手たちはそれぞれのクラブに戻っていった。

『AS』によれば、日本代表で出場がゼロだった柴崎岳はすでにレガネスに戻っており、今週土曜日に行われるアンドラ戦に向けて準備を進めているという。

そして、レガネスはこの柴崎岳がワールドカップのメンバーに選ばれていたことにより、なんと22万ドル(およそ3000万円)もの補償金を受け取ることになるそうだ。

これはレガネスのメインスポンサーから得られる収入の4分の1に当たるほどの額であり、これはクラブにとって馬鹿にならないものであるよう。

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なお、今週末のアンドラ戦では今のところ出場するかどうか不明だが、その次のレアル・サラゴサ戦(19日)では間違いなく復帰するとのことだ。