自身のSNS上でW杯後の心境を綴る
FC東京の日本代表DF長友佑都が自身のインスタグラムを更新。カタール・ワールドカップ(W杯)後の心境を明かし、「日常に戻ると心が空っぽになり、何というか感情が言い表せない」と綴っている。
長友は、自らの集大成として臨んだカタールW杯で全4試合にスタメン出場。自身4度目のW杯でベスト8入りは叶わず、PK戦で敗れた16強のクロアチア代表戦後、今後の代表活動について「今は考えられない。先のことはゆっくり考えたい」と語っていた。
そんななか、インスタグラムを更新し「ワールドカップの凄まじい緊張感から解き放たれ、普段の日常に戻ると心が空っぽになり、何というか感情が言い表せない。心身をだいぶ削ってきたからサッカーのことは忘れ、ゆっくり休みたいと思う」と心境を綴っている。
一部スポーツ紙上で引退を検討していることが報じられるなど、今後の去就動向が注目されるが、「これから自分の心の中に出没する感情たちと会話しながら進む道を決めたい。正解を選択するのではなく、自分の選択を正解にする。どんな時も自分次第だ」とも記した。(FOOTBALL ZONE編集部)