現在スポルティング・リスボンでプレーしている日本代表MF守田英正に対し、ラツィオが関心を抱いているという。

『Gazzetta dello Sport』によれば、ラツィオに現在所属しているスペイン代表MFルイス・アルベルトに退団の噂があるようだ。

長くラツィオの中心的な司令塔となってきたルイス・アルベルトであるが、マウリツィオ・サッリ監督の下ではやや序列を低下させており、セビージャへの移籍が噂されているそう。

そして、もしルイス・アルベルトが退団するのであれば、ラツィオは守田英正をその後釜として獲得する可能性があるという。

ラツィオは今年夏にシャフタール・ドネツクから獲得したブラジル人MFマルコス・アントニオがまだフィットしておらず、彼を支援する存在も必要になっていいるとのこと。

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守田英正に提示できる移籍金はおそらく1000万ユーロ(およそ14.3億円)ほどになるのではないかと伝えられている様子だ。