スペインはモロッコに敗れベスト16で敗退

 スペイン代表はカタール・ワールドカップ(W杯)の決勝トーナメント1回戦で、F組1位通過のモロッコ代表との対戦にペナルティーキック(PK)戦の末に敗れベスト16での敗退が決定した。「もしスペインが優勝していたら…」という仮定で、母国紙がW杯優勝時のボーナス金額を予想している。

 日本代表と同じグループEだったスペインは、初戦のコスタリカ代表相手に7-0の快勝。好スタートを切ったかに思われたが、続く第2戦でドイツ代表と1-1のドローに終わると、第3戦は日本代表に2-1の逆転負けを喫した。

 それでもグループ2位で決勝トーナメントに進出したスペインは、1回戦でモロッコと対戦。0-0で延長戦を終えPK戦に突入すると、スペインは3人が立て続けに失敗し、トータルスコア0-0(PK0-3)でまさかのベスト16で姿を消すこととなった。

 そんなスペインがW杯優勝に上り詰めていたら、ボーナスはどうなっていたのか。スペイン紙「AS」が仮で予想を見立てている。「もし、歴史上2つ目のタイトルを獲得していればチームは高額なボーナスを手にすることができただろう」とし、「ルイス・エンリケ監督のチームでは、ワールドカップで優勝した場合、26人の選手がそれぞれ1人あたり40万ユーロ(約5770万円)を受け取ることになっていた。合計1040万ユーロ(約15億円)だ」と推測した。

 また「W杯の優勝者には4000万ユーロ(約57億7000万円)、準々決勝進出者には1600万ユーロ(約23億円)、ラウンドオブ16進出者には1250万ユーロ(約18億円)が贈られる」という。そのうえで、「FIFAは代表チームの合宿時から数えて、大会に招集された選手1人につき1日1万ユーロ(約144万円)をクラブに支払う。上限は40万ユーロ(約6億円)だ」とクラブ側に入る金額も紹介していた。

 優勝候補の1つに数えられながら、決勝トーナメント初戦で早々と敗退となってしまったスペイン。同じE組の日本もベスト16での敗退となったが、日本がもし優勝していたらどれだけのボーナスが送られていたのかも気になるところだ。(FOOTBALL ZONE編集部)