6度目のワールドカップ優勝を目指したブラジルだったが、準々決勝で姿を消した。

伏兵クロアチアに敗れた後、エースFWネイマールは号泣。PK戦では5人目だったために蹴る前に敗戦が決まってしまった。

そのネイマールは、1人目としてPK失敗してしまった21歳ロドリゴを気にかけていた。

このようなメッセージを送っていたのだ。

「弟よ!君が本物のフットボーラーであることを伝えたい。

君のキャリアにかかわれたこと、俺のことをアイドルだと呼んでくれたこと、君が歴史的選手としてブラジルにあらわれるのを見ることができたのは光栄だ。

PKは蹴る選手だけが失敗できる。俺も何度も失敗してきたし、その全てから学んできた。

だが、俺は絶対にあきらめることなく、自分を高めるために闘ってきた。

俺は君のことがものすごく好きだ、選手としてだけでなく、いいやつでもあるからね。

だから、強くあれ。批判は君を強くしてくれる。

君の成功を祈っているし、きっと世界のタイトルを勝ちとるはずだ」

自分もPK失敗から学んできたと擁護していた。

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ネイマールを敬愛するロドリゴは「ありがとう、僕のアイドル!あなたの夢を遅らせてしまってすみません。これからも僕らと一緒に優勝を目指してくれることを願っています」 と返信している。