夢のコラボだ。
FIFAワールドカップの公式インスタグラムが12月14日、1枚の画像をアップロード。アルゼンチン代表リオネル・メッシと、元ドイツ代表ローター・マテウスががっちりと握手するグラフィックだ。
現地時間12月13日に行なわれたカタール・ワールドカップの準決勝で、アルゼンチンはクロアチアと対戦。メッシの1ゴール・1アシストの活躍もあり、3-0で快勝し、2大会ぶりの決勝進出を果たした。
この試合に先発したメッシは、W杯での出場試合数を「25」に。マテウスが持つ最多出場記録に並んだ。
“皇帝”マテウスは西ドイツ時代を含め、1982年のスペインW杯から5大会連続出場。82年、86年は準優勝、90年は優勝を経験。“神の子”メッシは2006年のドイツ大会でW杯初出場し、今回のカタールW杯で5大会連続出場。最高成績は14年大会の準優勝だ。
悲願の初優勝まであと1勝となったメッシ。ファイナルの舞台に立てば、マテウスをかわして新記録を樹立する。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【画像】“皇帝”と“神の子”が夢のコラボ! W杯の舞台で最も多くのゲームを戦ったスターががっちり握手