準決勝アルゼンチン戦で0-3と敗れて3位決定戦へ
クロアチア代表の主将MFルカ・モドリッチが、自身の公式インスタグラムを更新。カタール・ワールドカップ(W杯)の準決勝でアルゼンチン代表に敗れ、3位の座を懸けてモロッコ代表と対戦するなか、「僕たちは誇りを持って前に進む」と思いを綴っている。
グループFの2位(1勝2分)で決勝トーナメントに進出したクロアチアは、1回戦でグループE首位の日本と対戦。延長戦でも決着がつかず、PK戦にもつれ込んだなか、守護神ドミニク・リバコビッチが相手のシュートを3本止めてPKスコア3-1で勝利した。
続く準々決勝でもブラジル代表をPK戦で破ったクロアチアは、現地時間12月13日に行われた準決勝でFWリオネル・メッシ擁するアルゼンチン代表と対戦して0-3で黒星。2大会連続の決勝進出は叶わなかった。
12月17日にモロッコ代表と3位決定戦を戦うなか、モドリッチは自身のインスタグラムを更新。「(アルゼンチン戦の)敗戦後、世界は僕たちに大きな敬意を払ってくれる。僕たちのファンは、クロアチアが世界のベスト4にいることをとても誇りに思っている。ロシア大会と同じように、カタール大会では、クロアチアの強さ、団結力、勇気、キャラクターを再び示すことができた。土曜日、僕らは誇りを持って前に進み続ける!」と決意を綴った。
これには、スペイン1部レアル・マドリードで同僚だったブラジル代表DFマルセロ(オリンピアコス)が「偉大な友を誇りに思う。君は最高だ」とコメントすれば、レアルの同僚であるオーストリア代表DFダビド・アラバも「愛しているよ、ブラザー」と反応していた。(FOOTBALL ZONE編集部)