レアル・マドリードが、PSVのオランダ代表FWコーディ・ガクポの獲得に動いているようだ。スペイン『アス』が伝えている。

 記事によると、オランダではすでにガクポがレアル・マドリードへ行くという話が盛り上がっているとのこと。ワールドカップで評価を高めた同選手には複数クラブが関心を示しているが、その中で有力視されているのがレアル・マドリードのようだ。

 かつてオランダ代表として活躍したレネ・ファン・デ・ケルクホフ氏は、ポッドキャストの中で、「信頼できるスペインの情報筋から、レアル・マドリードがベンゼマの後継者としてガクポを狙っているようだ」と話したという。

 レアル・マドリードとしては、23歳のガクポをカリム・ベンゼマの隣で成長を促すのが狙いだと記事は伝えている。ベンゼマの控えでも文句を言わない、それでいて将来性に期待が持てるということで、ガクポが理想だという。

 その役割はもともとレアル・マドリードがFWルカ・ヨヴィッチに期待したものだが、こちらはうまくいかなかった。カタールワールドカップで活躍したガクポは、レアル・マドリードの次期エース候補となるのだろうか。

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