デザイナーの橋本淳氏が、浅野が帰国時に来店したことを報告

 日本代表FW浅野拓磨(ボーフム)は、カタール・ワールドカップ(W杯)のグループリーグ初戦で決勝点を挙げ、ドイツ代表撃破の原動力となった。その活躍により、フルコーディネートの“ご褒美”を手にしたようだ。

 2018年のロシアW杯で最終メンバーから落選した浅野。悔しさを胸にカタールW杯の日本代表メンバー26人に名を連ねると、グループリーグ初戦のドイツ戦で大仕事をやってのける。後半12分からFW前田大然(セルティック)に代わって途中出場すると、同点に追い付いて迎えた同38分、後方からのボールに抜け出して敵陣ペナルティーエリア内に持ち込み、名手マヌエル・ノイアーの牙城を崩して2-1の勝利に導いた。

 4試合すべてに途中出場し、ゴールはドイツ戦の1発のみだったが、それでも浅野なくしてベスト16の成績は収められなかっただろう。そのなかで、帰国した際に表参道ヒルズに足を運んでいたようだ。

 シンプルな見た目の中に光るこだわりのディテールが特徴のブランド「junhashimoto(ジュンハシモト)」を立ち上げた人物であるデザイナーの橋本淳氏がインスタグラムを更新。「”2022年日本人を最も叫ばせた男”。そう日本代表の浅野拓磨です! 帰国したその足で買い物しに来てくれました」と報告し、2ショットをアップした。

「前から”代表で点取ったら何かあげるね、その点数が嵩むほど良い物にするね”なんて約束してしまったモノだからやられました! 究極の一発! あの1点は最早一点と言うには大きすぎ! と言う事でフルコーディネート(でもコートは買ってくれた)してニットとパンツを個人的に贈呈。TONE on TONEの大人モードスタイルに仕上げました。他の”イケオジスタイル”も似合ってたけど30超えるまでお預けです。そして代表ユニも頂いた! 本人の前で本人サイズのユニフォームを着る贅沢!」

 1つは「junhashimoto」のアパレルに身を包んだ浅野、そしてもう1つは浅野の18番の代表ユニフォームを着た橋本氏がメインとなっており、ファンからも「似合いすぎている」「カッコよすぎ」といった声が上がっていた。(FOOTBALL ZONE編集部)