現地時間12月18日、カタール・ワールドカップの決勝戦でアルゼンチンとフランスが対戦。試合は日本時間18日の24時にキックオフされた。

 この一戦にアルゼンチンのリオネル・メッシは先発し、W杯通算出場試合数を26に伸ばして歴代最多記録保持者に。さらに、試合開始から24分が経った時点で、新たなレコードを樹立した。
 
 これまでW杯通算出場時間の最長記録は、元イタリア代表パオロ・マルディーニが持つ2217分だった。メッシはクロアチアとの準決勝でフル出場し、トータル2194分に。そしてフランス戦で24分以上プレーし、マルディーニを抜いて最長記録を更新した。

 大一番で2つの新記録を達成したメッシ。ただ、過去4度のW杯出場で頂点に立ったことはない。5度目の挑戦となるカタール大会で黄金のトロフィーを掲げることができるか。

 メッシは記録更新の直前、PKで先制弾をゲット。試合はアルゼンチンの1点リードで推移している。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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