"神の子"メッシ、W杯2つの偉大な新記録樹立! PKによる先制点で得点王争い単独トップ6ゴール目も記録! 最多出場数、最多出場時間を更新

【FIFA ワールドカップ カタール 2022・決勝】アルゼンチン-フランス(日本時間12月19日/ルサイル スタジアム)

 アルゼンチン代表FWメッシが、5度目の出場となったカタール大会でW杯史上2つの偉大な記録を更新。前半22分にはPKで今大会6ゴール目を記録。この時点で得点王の単独トップに立った。

【映像】メッシが得点王争い単独トップ! W杯史上2つの偉業も記録

 5度目のワールドカップ出場となったメッシは、準決勝までの6試合全てに出場。これにより、ワールドカップ通算では25試合、2194分の出場となった。

 決勝のフランス戦に先発出場したことで、出場試合数を「26」としたメッシは、元ドイツ代表のローター・マテウス氏が保持していたワールドカップ最多出場数を抜いて単独トップとなった。

 さらに決勝戦の24分を経過した時点で、元イタリア代表のパオロ・マルディーニ氏が持っていたワールドカップ最多出場時間である2217分を更新した。

 なおメッシは、今大会の準決勝まで5ゴールをマーク。ワールドカップ通算では11得点とし、レジェンドであるガブリエル・バティストゥータ氏の持つ同国代表歴代最多得点記録を更新。ワールドカップの歴代通算得点ランキングでは6位タイとなっている。(ABEMA/FIFA ワールドカップ カタール 2022)