今大会注目の決勝戦、アルゼンチンとフランスが対戦
現地時間12月18日のカタール・ワールドカップ(W杯)決勝でアルゼンチン代表とフランス代表が対戦。前半23分にFWリオネル・メッシがPKで先制点を決めると、同36分にはMFアンヘル・ディ・マリアが追加点を決めた。元日本代表DF田中マルクス闘莉王氏はディ・マリアのシュート技術の高さを大絶賛している。
生まれ故郷のブラジルから自身のYouTube「闘莉王TV」でW杯決勝戦の生配信を行った闘将。メッシのゴールで先制したアルゼンチンは前半36分、高速カウンターを発動。アルバレスのスルーパスに、右サイドに抜けたマック・アリスターの折り返しに左足でダイレクトゴールを決めた。
電光石火のゴールを決めたが、闘莉王氏はディ・マリアのテクニックに注目。「ディ・マリア選手はわざと地面を叩いてボールを浮かせていると思う。技術の高いシュート」と絶賛。完璧にミートせず、相手守護神のタイミングを外す高技術があったと分析していた。(FOOTBALL ZONE編集部)